ダイエットで大切な要素:正しい生活習慣

なんとしてもダイエットを成功させたいと思い、極端な食事制限や激しい運動を行った経験があるという方も多いのではないでしょうか。
これらの方法でダイエットを行うと一時的に痩せることはできますが、元の生活に戻したとたんにすぐにリバウンドしてしまうことが多いです。
また、厳しい食事制限でダイエットを行うと、体に必要な栄養が不足してしまい体調を崩してしまうことがあるので、厳しい食事制限は健康や美容にもよくありません。

ダイエットで大切な要素は生活習慣です。
生活習慣を見直すだけで健康的にキレイに痩せることができくます。
痩せやすい体を作るための生活習慣でまず見直したいのは睡眠です。
仕事で忙しく、睡眠時間が不規則になっているという方も多いのではないでしょうか。
睡眠時間が短くなると、食欲を促進するホルモン物質が増えホルモンのバランスが崩れてしまい、空腹感が増すと言われています。
また、適度な睡眠時間をとることが難しいという方は、短時間でも質の高い睡眠をとると、内臓の活動が活発になり、代謝が上がるので、質の高い睡眠をとることを心掛けましょう。

太らないようになるべくカロリーが低いものを選んで食べたり、炭水化物を抜いているという方も多いのではないでしょうか。
健康的に痩せるための食生活には、炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素を中心として、食物繊維やビタミンなど体に必要な栄養をバランスよく摂ることが重要です。
なるべく多くの品目を摂ることを心掛け、ゆっくり噛んで食べると満足感が増すので、食事を摂るときはよく噛んでゆっくり食べるようにしましょう。

運動が苦手だという方も、痩せやすい体を作るためには、適度な運動も必要です。
ダイエットに効果的な運動は激しい運動ではなく筋肉をしっかり作ることができる有酸素運動です。
ウォーキングや水泳、軽いジョギングなどを無理のない程度に続けると筋肉をしっかり保つことができ、代謝もよくなり、痩せやすい体質になることができます。
毎日の生活習慣を見直して痩せやすく太りにくい体を作りましょう。

生活習慣病と睡眠


菌やウィルス、遺伝などとは異なり、普段の生活の悪習慣の積み重ねで体に変調をきたすのが生活習慣病です。食事やたばこ、アルコールの過剰摂取などが原因として挙げられることが多いのですが、実は睡眠との関係も大きく影響を及ぼしています。
人間は夜の22時から夜中2時くらいまでに成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは体の成長だけではなく、ダメージの回復や修繕、再生も行っています。日々、ストレスや紫外線など誰でも年齢問わずダメージを負いながら生活しています。
これを毎日夜に体がメンテナンスをすることで健康や正常な体の機能を維持しているのです。つまり、水分不足はこの修繕時間をしっかりと取れないことになり、体のダメージが治らないまま蓄積されるので生活習慣病も引き起こしやすくなります。具体的には睡眠不足になると食欲を増進させるホルモンが増加します。そのため自然と多く食べてしまい肥満につながります。また、ホルモンバランスが崩れると昼間も眠くなって活発に体が動かなくなるので消費カロリーも少なくなります。これもまた肥満につながります。
また、睡眠が足りていないとインスリンの分泌も悪くなるので血糖値が高いままが続くようになります。これが日常化すると高血糖の糖尿病になり、長い治療が必要になってしまいます。また深い睡眠中に分泌されるのが副交感神経です。
体を休ませて、機能の修復をする働きをしますし、ホルモンの調節にもかかわります。睡眠がしっかりと取れていないと交感神経ばかりが優位になり、血圧も上がり体も休まりません。生活習慣病と睡眠は密接な関係があります。ただ、睡眠時間だけではなく睡眠の質も大切です。深く寝ることで体も脳も休まり、修復機能が体のメンテナンスを進行させてくれます。7時間前後が一番適切と言われていますので、日中に体を動かし、夜は熟睡できるように生活を見直してみましょう。生活習慣病の改善には夜はしっかり寝ることに集中できるようにすることがポイントです。
さらに、特に男性の場合、生活習慣の乱れ、睡眠不足が続くと薄毛の進行が早まる可能性がありますので注意が必要です。

生活習慣病で外食での注意点


生活習慣病と食生活には深い関係があります。ですから、外食に対しても様々な注意点が挙げられます。まず含まれている成分の量です。たとえば生活習慣病である糖尿病は炭水化物、つまり糖質の摂りすぎが、そして高血圧は塩分の摂りすぎが原因だと言われています。また脂質は、やはり生活習慣病のひとつであり万病の原因とも言われている肥満につながりやすい成分です。
勿論、選択するメニューにもよりますが、一般的に外食で食べるメニューは、これらが多く含まれていることが多い傾向にあります。ただ一方で、最近では健康に配慮して極力それらの成分を控えたメニューもありますし、どれくらいの量、それらの成分を含んでいるかがメニューに記載されていることも多くなってきています。ですからそれらを参考にして、できるだけこうした成分を摂りすぎないように努めることが注意点のひとつです。
ちなみに炭水化物はその人の体重、1日の消費カロリーなどにより異なりますが、生活習慣病予防を意識するのであれば1日130mg未満が望ましいとされています。塩分は1日、男性であれば8g未満、女性であれば7g未満が望ましいとされています。脂質も消費エネルギー量などにより異なり、1日2000カロリー必要な人の場合は、55g程度の摂取量が最適だとされています。
また外食でも、主菜、副菜、汁物と言った献立のバランスを意識して、それらをトータルして必要な栄養をまんべんなく摂取できるようにすることが望ましいです。単品だけだとどうしても栄養が偏りがちになってしまうので気をつけて下さい。メニューを選択したら次は食べる順番にも注意を払いたいところです。いきなり炭水化物を食べると、糖質の吸収が急激に行われて血糖値が上がりやすくなってしまいます。ですからまずは野菜や海藻類を食べるようにして、その後に主菜を食べるように心がけたいです。外食は楽しく、その場の雰囲気にのまれてついつい早食いしてしまったり、食べ過ぎてしまうこともあります。ですがそうしたことも、生活習慣病のリスクを挙げる要因です。節度とペースを守って食事を楽しむのも、外食時には気をつけたいことです。

生活習慣病の原因

生活習慣病の原因ですが、これは文字通り、生活習慣が大きなウエイトを占めます。ではどのような生活習慣が原因になり得るのか、順に見ていきます。まずは食生活です。生活習慣病に該当する糖尿病は、糖質の摂りすぎによる血糖値が常に高い状態にあること、またそのコントロールがうまく行われなくなってしまう状態です。
また同じく生活習慣病である高血圧は、塩分の過剰摂取が原因だと言われていますし、生活習慣病だけではなく万病の原因である肥満は、脂質の摂りすぎが原因であることも多いです。ですからこうした成分を食事から過剰に摂取していたり、暴飲暴食が続いている、食事の栄養バランスが極端に崩れていたりすると生活習慣病になるリスクは高くなってしまいます。
それから運動です。運動までいかなくても、日常の中でこまめに体を動かしていると、それだけ食事から摂取した糖質や脂質も消費されていきます。反対に体を動かす習慣がほとんどないと、糖質や脂質は体に溜まる一方で血糖値が高くなる、あるいは肥満になる原因になります。そしてその程度が深刻になると生活習慣病を発症すると言うこともあるので、生活の中でこまめに体を動かす習慣を持ち、可能であれば無理のない範囲で運動習慣を持つのが望ましいです。それから喫煙です。
喫煙は、吸ったことによる満足感を得られると言う以外には、何の利点もない習慣です。煙草に含まれている有害物質によって血管がダメージを受け、生活習慣病だけではなくあらゆる疾病のリスクが高くなることも証明されています。ですから健康のことを考えるのであれば、喫煙習慣はいますぐ断つべきです。またストレスも、原因になり得る要因のひとつです。ストレスは血管や血流、また免疫力に対してもたらす影響が大きいため、その積み重ねが生活習慣病のリスクになり得ることはじゅうぶんに考えられます。これ以外には、睡眠を含む休養も原因としては挙げられるので、ストレスとはできるだけ距離を置いて、必要な時にはしっかりと休むことが必要です。

生活習慣病予防になりやすい生活


生活習慣病予防のためには、健康的で規則正しい生活を送ることが最も大切です。例えば甘い物ばかり食べていると体に良くありませんし、ストレスだらけの生活も当然体に悪影響を及ぼします。このように生活習慣病になりやすい要素を挙げることは簡単ですが、その逆となると「具体的に何をすれば良いのか分からない」と思う人は少なくないでしょう。そのような場合には、これから挙げるいくつかのポイントを参考にして明日から生活してみてはいかがでしょうか。
最初に気を付けるポイントは、「三食きちんと食べる」ということです。朝は忙しかったりすることが原因で朝食を抜く人もいますが、それでは食事のバランスが悪くなってしまうのであまり良くありません。朝食を食べることは、一日を気持ち良くスタートさせるために大変重要です。体内時計を狂わせてしまわないようにも、食事は三食しっかりと決まった時間に食べるようにしましょう。
次に大切なのは「定期的に体を動かすこと」です。ジョギングをしたりジムに通ったりすることも良いですし、自宅で簡単なヨガを始めてみても良いかもしれません。体を動かさないことは様々な病気のリスクを上げることに繋がってしまうので、なるべく積極的に運動するようにしていきましょう。
また、「タバコを吸わないこと」も生活習慣病予防では大切です。タバコに有害な成分が多く含まれていることは広く知られた話ですが、禁煙することで肺がんの発症率を下げることにもなります。喫煙は体内への悪影響はもちろん、歯周病といった歯の病気を引き起こす原因でもあるのです。したがって生活習慣病の予防に関係なく、タバコを吸うことは極力控えるようにしましょう。
生活習慣病予防になりやすい生活を過ごすためには「三食しっかりと食べる」「体を動かす」「禁煙」の3つが大切です。まずはこのどれか一つだけでも良いので、実際に取り入れてみてください。そうして少しずつ生活習慣を改善することで、より健康的な毎日を送っていくようにしましょう。